想いや伝えたいことが、まっすぐ届いたらどんなにいいだろうと思ったことはないでしょうか。だれでも一度は感じたことがある、「はがゆさ」だと思います。

ひとは、日々様々な感情と生きています。「ありがとう」「ごめんなさい」「嬉しい」「悲しい」「くやしい」…。またビジネスでは、物事を的確に伝え、信頼関係を得て成果に繋げる場面が毎日のように繰り返えされています。

それらを私たちは、「言葉」や「非言語」を用いて伝えていますが、それに加え、もう一つのツール「声」の表情を複数持つことにより、より深く相手の心に届くようになります。

その誰でも出来るまるで魔法のような「声」そのもののテクニックを多くの方にお届けし、加えて話法などのコミュニケーション術を習得していただき、より多くの幸せを手に入れていただきたいとの想いで、この一般社団法人日本ボイス・コミュニケーション協会を立ち上げました。（「声」を習得するために活用するオリジナル呼吸法「トルチュ逆腹式呼吸法®」は、心身のヘルスケアにも有効です。）

 

私たちの活動は、小さな活動かもしれませんが、イキイキと仕事をするひとが増えれば、成果をだせる「人財」となります。結婚するカップルが増えれば、少子化対策にも作用できるかもしれません。ひとりひとりがそれぞれの価値観の中で充実した毎日を手に入れることで、今の社会に少しでも貢献できたらと考えます。

言葉がまだなかった原始時代から人間が発していた「声」を最大限に活かすことができたら、コミュニケーションの可能性が大きく広がります。

想いや意図が相手にしっかり届くと、自分の描いていることが叶いやすくなります。

だから、自分らしく、内面から輝けるようになる。それは、自分の宝となり自信となります。

自分の人生では自分が主役です。ここから創っていく好循環の中で、自分自身がより輝ける未来を自分自身で拓いていけるお手伝いをさせていただきます。

 

2024年3月15日

一般社団法人 日本ボイス・コミュニケーション協会

代表理事 玉井 美輪